美声を取り戻したアイドル犬

過去にこんな記事を書いたことがあります。↓↓
過去記事　「代弁者」

自分の言いたいことを、桃先生になりきり、桃先生の意見として話す。
もしくは、桃先生が思っているであろうことを桃先生になりきり＾＾代わりに代弁してあげる・・・。

このブログを読んでくださっている方の中にも
「うちの犬は人間の会話に普通に参加してるよーー！」って方、いらっしゃるのではないでしょうか。


前回の記事を書いたときに、多頭飼いをしている方から
「我が家は2犬の声色を使い分けて会話をしている」というコメントをいただき、
「すごい芸が細かい！そして楽しそう＾＾」と印象に残っていたのですが、
コテキングを迎え、我が家でもまったく同じ事象が発生しております。




2犬の声色を使い分ける・・・
意外と大変です。
それぞれ違いがはっきり分かるよう、特徴をださなければなりませんからね。


まず桃先生ですが、こんな可愛らしい見た目とはうらはらに
人間語を話すときはかなりのだみ声です。
例を挙げると、ドラえもん（のぶ代時代）、またはサザエさんに登場する花沢さん、というところでしょうか＾＾
声もかなり低めです。

語尾だけは「～だわ！」「～わね！」「～かしら？」
と昭和のアイドル風なのですが・・・




低音のだみ声が先住犬の桃先生に既に使用されているとなると・・・。

コテキングは男子なのに高音ボイスかなあ・・？（例：Mッキーマウス）

勿論、まだ小さい頃は子供らしく高めの可愛い声で話して違和感なかったのですが、
成長とともにMッキーボイスも似合わなくなってきたような・・


それにコテキングの場合話し言葉の語尾が
「～だぜ！」「～だろぅ？」
というワイルドスギちゃん風なのでね
ハイトーンボイスよりはもう少しワイルドな声の方がいいなぁ～、なんて。






で、試行錯誤の挙句、結果どうなったかと言いますと・・・


もともと桃先生が使っていた低音のだみ声が
さらにだみ声度を増してコテキングに引き継がれ・・・（例：クレヨンしんちゃん）


対比して桃先生の声はちょっと可愛くなるという結果に＾＾
例がすぐに思いつかないのですが、幼稚園～小学校低学年の女子の声のイメージでしょうか。

以前より少しモテ度が上がった気がします。

「これでこそアイドルね！！」




「ボクだってアイドルだぜ！」

ここまでだみ声のアイドルは中々おるまい・・・
おまけに、厚手のタフタフの中にジャーキーを収納する、というアイドルらしからぬ行動・・＾＾




「まったくアンタってうっとおしいのよね！」

「なんだよ～！ボクは遊んでほしいだけだろ！」

「ほらほら！2犬ともケンカしないでよ～」

なんとも賑やかな我が家です。


もちろん、この寸劇は桃父が家にいるときに限りますが・・
（一人でいるときにこれをやっていたら怪しい奴に違いありません＞＜）

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