たったひとつの真実

「実録！！警視庁２４時」



ウーーーーー！！

（けたたましく響くサイレンの音）



「こちら神奈川県警hamtan家出張所、手前１メートルに暴走車両発見！」

「了解、そのまま追尾願います。」

「車体はクリーム色、ワンボックスカーでありますね！」



「一体何キロ出しているんだ！カメラで追い切れてないぞ～」

「おそらく３０キロはオーバーしていますね！」

「これはかなりの危険運転だな！確保！！」

「そこの白い車の運転手さん～、端に寄って止まって下さい！！」

ウーーーーー！



↑「何よ！ワタシが何か悪い事したってわけ？？」

「お姉さんちょっと暴走しすぎだよ！何キロ出してると思っているの！？」



「それに、よく見ると顔が赤いじゃないか！
もしかしてお酒　なんて飲んでいるんじゃないだろうね～」

「何よ！そんなハズないじゃない！！」

「じゃあ調べるから、ここに息を吹きかけてみてよ」

「もちろんいいわよ！」



「フガァーー！！ゲフッ！！」


「く、く、く、く、く・・・・臭い～！！！」

「フガフガフガーー！！」

「魚臭が目にしみるぅ～！ゲップまでしなくてもよろしかったのにぃ～！！」


「臭気（酒気）帯び運転」現行犯で確保！！
（↑↑「ちっとも上手い事言えてない～。山田くーーーん！座布団全部持って行って！」）



※上のお話はほとんどフィクションです。
お察しの通り、桃先生のお口のカホリのみがノンフィクション・・・
夕食のマグロのトッピングがよろしくなかったのでしょうかね＾＾
あまりのカホリの素晴らしさに、壮大な物語を創作してしまったことをお詫び申し上げます。

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