高貴な御方

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高貴な御方

2021/04/09
06:58

「おはよう～。」

「ズッピ！ズッピ！ズピピピピーーー！」（鼻笛）

おはようございます

今朝の２犬です。

私はいつも狭いシングル用の布団を床に敷いて寝ているわけですが・・・
人間一人でも狭いのに、容赦なくワンコ２人組が押し寄せてくるので
いつも寝る場所がないほどギチギチです。

桃父はセミダブルの広めのお布団なのでそちらにも行って欲しいものですが、
これが日頃の行いの差、人望の差というものでありましょう。

身体を伸ばして寝られることはありませんが、
布団の中も心も暖かです。

今日は桃先生のお話。

普段は朝ごはんの時間まではのんびり寝ていることが多いのですが、
たまに早起きする日は、お暇なのかオヤツが欲しいのか、
ブログを書いている私に、

「ワタシと遊びましょ～。」と
誘ってきてくれることがあります。

そんな時は手を止めて一緒に遊んだり、オヤツをあげたりするのですが、
昨日は朝の予定が押していて時間がなく、
桃先生の呼びかけをしばらく無視してしまっていたのです。。。。

ようやく朝のやるべきことを終え、
さーて、ようやく桃先生の相手ができるぞ～と思って先生を探したのですが・・・

「ワタシ・・・ひとりでたそがれているからもう構わないで頂戴。」

す、す、すっかりいじけてしまったーー。

カーテンの外から「桃ちゃーーん。」と何度も声をかけても
全く聞こえないらしく反応がありません。

桃先生ーー。悪かったよ～～

↑なんか、このような高貴なお方を想像させる桃先生のお姿です＾＾

「春過ぎて　夏来にけらし　白たへの　衣干すてふ　天の香具山」　持統天皇
※春が過ぎて夏が来たらしい。天の香具山に真っ白な夏衣が干してある。

「春過ぎて　夏来にけらし　白たへの　お肉干すでぶ　浜の香具山」　桃子天皇
※春が過ぎて夏が来たようね（あづいわあ～

）
ワタシ、ようやって地元のとあるお山の上で、真っ白なお肉を干しているのよ。
やっぱり日光浴っていいわよねえ～。
えっ！？誰がおデブですって？？

一度ご機嫌を損ねてしまうと、中々元に戻ってくれない高貴な大先生。。。
しばらく御簾（カーテン）の中でたそがれておりました。

「よっ！！」

「よよっ！！」

「よよーーーっ！！」

短歌を一首したためた後は、朝のヨガで身体をほぐします。
さすが桃先生！朝から意識高いっすね！

飼い主は仕事に行きたくなくて心の大号泣中だZE～

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