桃ちゃんの背骨の状態と、ヘルニア予防のための生活

ワンコには、頸椎に７個、胸椎に１３個、腰椎に７個、仙椎に３個もの椎骨があるのですね。
あんなに小さな体ですが、人間と大してかわりはないんだなぁ～と驚きました。


さてさて桃ちゃんですが、
頸椎、胸椎、仙椎に関しては大きな異常なしだったのですが、
第1腰椎、第3腰椎に変形が見つかりました。
位置的には胸椎のすぐ下の部分ですね。



前回も書きましたが、変形がない場合は椎体は正方形に近い形、
その間にクッション材の役割を果たす椎間板が挟まっています。
（サンドウィッチみたいな感じです）

しかし桃ちゃんのレントゲンを見たところ、骨は三角形に近い形。。。
そうなると当然椎間板も変形？し、
椎間板が薄くなってクッション材の役割をはたしていないんじゃ？という部分もありました。
椎間板がクッションとして作用しないと、骨と骨が直接ぶつかり、摩耗してしまいますよね・・・

そして当然そんな状態では、椎間板が脊髄側に飛び出し神経を圧迫する病気、
椎間板ヘルニアの危険も高まります。



↑字ばっかりでうんざりと思いますので、ここらで休憩ポイント＾＾


先生曰く、今のところ骨の変形の影響は出ていないそうです。
（足の異常は一時的なもので、反射等異常なし、麻痺ももちろんなし！）

ただし今後は・・・・
他のワンコより早い時期からヘルニア等の心配をしなければいけないかもしれない、とのこと。。
まだ１歳にもなっていない桃ちゃん、ヘルニアの心配等無縁と思っていましたが、
今から気をつけていかなくてはいけませんね＞＜

まず言われたのは肥満に気をつけること
これは前から言われていますがね＾＾
体重増加は腰への負担をかなり高めるようです。

※ダイエット奮闘記についてはまた後日・・・

そして抱っこの仕方も注意を受けました。


↑あまり良くない例

このように、体を立てた状態での抱っこは腰に負担をかけるのでやめた方が良い。
（前足だけを持つなんてもっての外・・・我が家はそれはしていませんでしたが）

背中を上にし、体が地面と平行になるように抱えると良いみたいです。


↑おもしろスーパーマン


↑何故かあきらめの表情を浮かべる犬の姿

他にも、ネット等調べておりましたら、

足元が滑らないように床にクッション材を敷く（我が家、まだフローリング部分あり・・）
食事台は高くして首に負担がかからないように（未対応）

等、いろいろ気をつけるべきことが見つかりました。
腰に良い生活習慣、どんどん取り入れていこうと思っています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
↓いつも見て頂きありがとうございます。
ブログ村ランキングに参加しています。よろしければ応援お願いします。
（下の桃ちゃんバナーを押してくださると嬉しいです♪）
↓

にほんブログ村